2010年、シベリアの永久凍土から絶滅した1頭のマンモスが発掘されました。
3万9000年前のメス(10歳)で、驚くべきことに四肢や長い鼻などがほぼ完全な状態で残っていました。
特別展では、この少女マンモス「ユカ」の標本を冷凍保存のまま、世界に先駆けて一般公開。あわせて、マンモスと同時代に生息した絶滅動物でこれまで壁画や骨格標本でしか確認できなかったケサイ(サイの一種)のや、マンモスの全身骨格、マンモスの骨や牙と動物の皮でできた家など約100件が展示されています。
本カタログでは、ゾウの進化やマンモスと他のゾウとの違い、また、マンモスとヒトの関わりや絶滅の謎、夢のマンモス復活に向けたクローン研究についてなど、マンモスに関する様々なトピックをお子様にも分かりやすい平易な文章で紹介しています。また、「ユカ」発掘時のドキュメント、北極圏でマンモスの牙を探す「マンモスハンター」の仕事の様子、「ユカ」をはじめ沢山の冷凍マンモスが眠る永久凍土などについても、たくさんの貴重な写真を用いて紹介しています。

第1章:ゾウの鼻はなぜ長い
第2章:「マンモス」って大きいの
第3章:ケマンモスの特徴は
第4章:ケマンモスはヒトとどう関わったか
第5章:YUKAはなぜ今見つかったのか
第6章:ケマンモスはどんな動物とくらしていたの
第7章:これからもケマンモスに会えるの

サイズ:210mm×275mm×11mm
¥1,500(税込)